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ULTRA BEAM 1000
今年に入って大流行、大活躍のハイパワーUVスポットライトです。
お馴染みのFL(蛍光管)タイプは1台40wですが、こちらは光源にメタルハライドランプを使用、
特殊グラスフィルタで強力な極近紫外線を照射します。

こちらが「ULTRA BEAM 1000」
蛍光管の実に25倍、1kwのメタルハライドランプで広角に照射します。

電源は100Vで使用でき、ランプは1kwですが放電灯なので
点灯時1.5kw以上の負荷がかかるのでご注意ください。
※ピーク波長は375nmですがデジタルカメラのCCDが捉えてしまうので
写真では実際よりも青く発光して見えています

超強力な紫外線照射で少々の外光などものともせず、
蛍光色を発光させます。
これはPL発光(フォトルミネセンス)と呼ばれるもので
白色蛍光灯や白色LEDの発光原理と同じものです。
もちろん発光させる素材により光り具合はまちまちですので、
光らせたい装置の色や衣装の素材にはより効果的なものを選んでください。

また、ハガキのバーコードのように特殊なインク(塗料)などを使えば
一見なにもないのにUVを当てた場合のみ発光するような演出も可能です。

光源はメタルハライドランプなので、基本的にランプの調光はできません。
そこで点け消しを頻繁に行う場合には、DMX制御の電動ブラインドシャッターを使用します。
光源を隠す意味でも有効でしょう。なぜなら目に見えないとはいえここまで強力だと眼には負担がかかり、
決して良くないので光源を直視するのも避けてください。
近距離からの照射ですが、清涼飲料なんかも光っちゃいます。
もっともこれはペットボトル自体も光っていますが…。
やはりデジタルカメラの特性で原反(げんたん=雑黒)が赤く染まっていますが肉眼ではずっと暗く見え、
表面のホコリだけが光っている感じです。
水性の蛍光塗料はもちろんですが、入浴剤なんかも結構光りますよ。

そんなハイパワーなUVですが思い切って野外へ持ち出してみました。

晴天でやや西日の強い夕刻でしたが、
近距離での照射もあって思いのほか効いていました。

 

PAR BEAM 400
続いては400wコンパクト

「PAR BEAM 400」です。
こちらもメタルハライドランプを使用で光源こそ400w(点灯時には600w以上の負荷がかかります)ではありますが、
PARライト同様パラボリックリフレクタを採用しているため放出される紫外線を一方向に放射、強力なPL発光が得られます。
そのため部分的にピンポイントで光らせたいような場合や遠くからしか当てられないような場合には最適です。
こちらは8インチサイズなので調光制御を行う場合にはスクローラをディミングシャッターとして使います。
「PAR BEAM 400」のピーク波長はやや青に近い378nmで、
もちろんこちらも光源を直視すると眼にはあまり良くない(見えてなくても実は眩しい)のでくれぐれもご注意ください。
もっとも極近紫外線ではほとんど日焼けはしないので「SPF値」など気にせず存分に素敵な演出をお楽しみください。