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Last Update.7/3
Hit
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音の構成
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シンセサイザーと言うのは簡単に言うと音の3要素
< 音色・音程・音圧(音量)>を
電気的に操作していろんな音を作ってしまおうと言う物です |
音色を決めます
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音程変えます
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音量を変えます
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(波形で表示するとこんな感じです)
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シンセサイザーではコレに加え、音質を変えたり、音色・音程・音量を時間的に変化させたりして音を作っていきます
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音色を決めます
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音程を変化させます
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音量を変化させます
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(波形で表示するとこんな感じです)
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基本的には上記の考え方ですが、こんな事を細かく調整しつつ複雑な音を作っていくのです
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音作りの流れ
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音作りの流れはこんな感じです
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VCO
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オシレ−ターの種類
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波形の種類は下記の4種類程が一般的です
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サイン波
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のこぎり波
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三角波
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パルス波(矩形波)
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以上のモノ以外にもホワイトノイズをVCOに使ったり
VCO同士を同期させて金属的な波形を使ったり(上記の波形では金属的な音色はなかなか作れない為) 各メーカーごと、機種ごとにいろんな物が在りました 音の元になる部分だけにこの後の音作りの方向性を決定する大事なセクションですが ただ、コレだけだと 「ピーピーガーガー」鳴っているだけです そこで!重要になるのが次のセクション、VCF、フィルターです ここで色々な加工をして「ピーピー」が「ピュー」になったり「ガーガー」が「ブワー」になったりするのです |
「VDF」
ヴォルテージ・コントロールド・フィルターの略です。 VCFではVCOで作った音の周波数帯域(音の高い低い)をフィルターにかけて、 音色を変化させていくセクションなのです |
フィルターの種類
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ローパスフィルター (ハイカットフィルターとも言う、意味は同じ) |
ハイパスフィルター
(ローカットフィルターとも言う、意味は同じ) |
バンドパスフィルター 特定の周波数帯のみを通すフィルターです。 |
ノッチフィルター バンドパスフィルターの逆です。 |
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番外な奴ら
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フィルターではないけれどVCFセクションに置かれ、
アナログシンセに無くてはならない存在 |
レゾナンス ローパスフィルターなどで、カットするポイントあたりの周波数を強調して音に癖を付けるものです。 |
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ノイズジェネレーター ホワイトノイズです。TVが終わった時の「ザーッ」というのを思い出していただければOK! |
「VCA」
ヴォルテージ・コントロールド・アンプリファイアーの略です VCO、VCFで作ってきた音声信号の音量を操作するセクションです |
ここで、音を出す・出さない(ON・OFF)の操作だけですと「ピーッ」とか「ギーッ」とか「ポーッ」とか単調な音しかでません。 |
ENVの基本的な構成
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A)アタックタイム 音の立ち上がり、鍵盤を叩いてから音量がMAXレベルに達するまでの時間を設定します D)ディケイタイム MAXレベルからサスティーンレベルになるまでの時間を設定します S)サスティーンレベル 鍵盤を押している間、持続させるレベルを設定します R)リリースタイム 鍵盤を放してから音が消えるまでの時間を設定します |
例をあげると
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◆ピアノ系 アタックを速め(0 で良いのですが解りやすくする為 、少しだけ時間を入れています) にしてディケイタイムを長くします。 鍵盤を押していてもピアノの音は減衰していくのでサスティーンレベルは(0)です リリースタイムは速め |
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ピアノの音ではありません
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◆ブラス、ストリングス系 アタックを遅めにしてディケイタイムを短くします(0 で良いのですが解りやすくする為 少しだけ時間を入れています)ブラスなどの場合、息の続く限り同じレベルで 吹き続けることが出来るのでサスティーンレベルを設定します (FULLレベルで良いのですが解りやすくする為に少し低く設定します) リリースタイムはちょっと遅め |
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ブラス系の音には聞こえません
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