a student's one week

研究生のとある1週間 ~集大成、修了式に向けて~

舞台研究所では最後の集大成として、卒業制作発表と称し、研究生プロデュースの修了式を行っています。
図面作成、仕込み、打ち込みと全て自分で考え、自分の修了式を作り上げていきます。
その1週間にクローズアップしました。

図面作成

まずは研究生たちで相談しながら図面を作成します。
どういう明かりを作りたいかを考えそこから仕込む場所、台数、機材の種類を考えて行きます。

きっかけ作り

修了式では研究生1人1曲ずつライティングショーを行います。プランしたい曲を選び明かりのきっかけを自分たちで考えます。
他にも式の入退場の曲も自分たちで選び明かりを考えます。

仕込み

まずは打ち合わせから。社員も手伝い一緒に仕込んでいきます。
仕込みはみんなで機材を出し、イントレを組むところから始まります。
イントレ上での作業には特に安全に気を使います。

打ち込み

分からない所は講師に教えてもらいますが、基本的には研究生自身で打ち込みをします。

修了式RH

本番同様のリハーサルです。みんなで段取りを確認します。
司会や音響、映像などは社員が全て分担して行っています。

修了式本番当日

とうとう本番です!


研究生たちが緊張した面持ちで入場です!


いよいよメインイベント!緊張しています。
社員の皆さんに見てもらいながら自分でデザインしたショーのオペレートを披露します。
社員にキャスト役をお願いしたショーも昔はありました。

修了式終わり

研究生の皆さん修了おめでとうございます!

撤去

修了式が終わり一息ついたところで撤去作業のスタートです。
最後までケガの無いように気を付けて作業します。

最後のHR

最後に教室に戻り講師の方々と最後のHRでこの1年を振り返ります。

研究生のとある一日、いかがでしたでしょうか?
舞台研究所は、いつでも近くにプロがいるので“生”のことが勉強できる場になっています。